北海道釣行を重ねて、ダブルハンドの本流の釣に夢中だったのだが、先の北海道釣行では、シングルハンドのアウトリガーのチェコニンフスタイルか、または、ルースニングの釣で尺クラスもたくさん釣ることができた。
しかし、まだ、居るはずなのに釣れない流れのラインや、もっと沈めれば釣れるはずだった場所が見られた。
M川で出合った、フライマンは10fのシングルロッドで、ルースニングをしていたが、かなり重めのスプリットショットをつけて、アウトリガースタイルの釣をしていた。多分、SageのESNか、ルーミスのGLXの10fロッドだろう・・・
いろいろ調べてみると、長尺のシングルハンドのフライロッドが欲しくなった・・・・M川のフライマンのスタイルをまねてもいいかなと・・・
出張にトレーニングに忙しくて、なかなか釣りに行けないが、次回の北海道の釣のためにSage99を調達した。
チェコニンフ用のロッドではないが、9f9インチとかなり長尺のモデルだ。
2013年まで99が売り出されており、現在はESNに変わり廃盤になったが、重めのウェットフライをコントロールできるしっかりしたバットの固めのアクションだ。
―2013カタログには次のとおり―
ドライフライに理想的な時期になるまで待つというなら、カレンダーからは春の季節が消えてしまいます。
川底に棲んでいる大型トラウトは動き回って餌を食べることが嫌いですし、春から初夏にかけての増水期
には餌の流量が多いために、まるでルームサービスで食事を摂るように優雅に暮らします。99ロッドのテ
ィップは通常のロッドよりもやや硬めに作られています。これによって、重量のあるニンフやインディケータ
ー、更にはオモリを装着した仕掛けを軽がるとキャストできるだけでなく、流れの上にロッドを高く保持した
まま、深い川底や障害物の回りを効果的にニンフで探り、流木と本物のトラウトを的確に区別することが
できるのです。バットも強靭に仕上げてあります。何故なら、仕掛けが複雑に絡まり、ひどい時には自分の
肩まで釣ることがないように、オープンループで軽快にキャストするためです。99ロッドがあれば、カレンダ
ーに春の予定を書き込むことが多くなります。大きくて醜いフライを結ぶことをお忘れなく。
Built with the same advanced G5 Technology as the Z-Axis rods, the most obvious nymph-specific feature of the 99 is its namesake 9-foot, 9-inch length. The 99's unique taper loads lower on the blank to generate open loops, helping avoid tangles with multiple fly and indicator rigs. At the same time, a stiffer tip section handles heavy payload delivery but retains the sensitivity needed to detect subtle takes. The 99 is a light, perfectly balanced rod that casts like a 9-footer but fishes like a 10.
- Medium-fast action
- Proprietary taper design utilizing Generation 5 Technology
- Forest green shaft color
- Gold trim wraps / dark green primary wraps
- Hard chromed snake guides and hard alloy stripper guides
衝動買いしてしまったが、肝心のフライも巻かないと・・・・