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大きな二つの心臓の河

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2019年 11月 17日

2020/11/17犀川はやっぱり駄目だった

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犀川は



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# by yaskhoo | 2019-11-17 20:03 | ニジマス
2019年 11月 06日

2019/11/1-5 渚滑川、天塩川、湧別川を転々と・・・



晩秋の北海道は寒かった・・・

最も印象に残ったのは、湧別で鮭の合間をぬってフライを投げているうちに日が暮れて、帰り道が判らなくなって藪漕ぎ遭難したことだった・・・
ずいぶん難儀した・・・

MEMO
〇 ロッドを忘れた・・・
〇 シンクティプ交換
〇 ViSION タンク フットマス締め
 





# by yaskhoo | 2019-11-06 12:40 | アメマス
2018年 06月 24日

2018/6/20~24 北海道の釣り(渚滑川→〇川→ダム湖→渓流→朱鞠内湖)

 2018年6月20日~24日にかけて北海道に釣りに行った。
 
 早めの季節休暇をとった。
 トライアスロンのレースが日曜日にあって筋肉痛だったが、水曜日の早朝のANAで千歳空港に向かった。
 最近、仕事の環境に変化があり、なかなか気が晴れない・・・筋肉痛のなか、色々と考えながら車を運転することになった。

ー渚滑川ー
 渚滑川は道東の、キャッチアンドリリースで有名な川で、大手の航空会社がツアーを組むくらいメジャーな河川だ。
 6月20日の早朝に東京を出発し午前中から千歳空港から260Kmほど走って、夕方に到着した。
 先入りしていた、釣友二人と合流することになり、すぐに釣り場所に向かったが、あらかじめ調べていた渚滑川の縮尺と川の下流の方向ががよくわからず、迷いながら釣り場に到着した。
 彼らもすでにかなりの量のニジマスを釣ったとのこと・・
 到着して、川に入りシングルハンドの#4のSAGE9・9fのロッドでルースニングでMSCを投げるとすぐに30センチ弱のニジマスが釣れた・・・渚滑川はかなりの量を放流しているようで、同じような型のにニジマスがたくさん釣れる。

 管理釣り場とは異なる渓相のなか、本州では考えにくいサイズのニジマスが釣れるので、面白かった。
 ドライフライでやっても釣れると思うが、あいにく大型のカディスなどを用意していなかった。チェルノブイリアントや春ゼミフライでも釣れるだろう。
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 キャッチアンドリリース区間では、ところどころでニジマスが溜まっている・・・

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―〇川からダム湖―
 今回は、釣り場を転々と移動する予定だった。
 6月21日の午後は、〇川に移動することにして、遠軽のビジネスホテルに泊まることにした。
 夕方に到着して、〇川を覗いたが、濁度が高いが釣りにはなりそうだった。
 ただ、フライを投げてみるが反応がなかった。小型のウグイがライズするのが見えるが、ルアーの友人が小型のアメマスを釣っただけで、大型のニジマスは反応がなかった・・・
 ヒゲナガが飛んでいない・・・・
 その日は早々に納竿して、居酒屋で痛飲してしまった・・・
 
 6月22日は、朝から雨が降ってきたため、大型河川の釣りは見送って、ダム湖に向かった。
 ダム湖は、以前に3度いったことがあるが、釣れなかった・・・・
 今回はダム湖の透明度は以前よりも良かったので、釣れるかもしれないと#8のストリーマーを投げた。
 20分ほど投げたところ、40センチを超えるニジマスが釣れた・・・ 
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 その後、ダムに流れ込むインレットで、ルアーの友人たちが何匹かアメマスを釣った。
 ニジマスも小型だが彼らも4~6匹ほど釣れたようだ。
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―よし乃上川店―
 その後、昼めしを食べに、よし乃上川店に行った。
 北海道のエキスパートに人気の味噌ラーメンを食べに行ったのだ。
 何年まえだろうか、ずいぶん前に食べて美味かった覚えがあり、その後、二度ほど足を運んだが臨時休業で入れなかった。
 味噌チャーシュー大盛を頼んだが、美味かった。もやしを喰いきれなかったが・・・

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―渓流―
 ダム湖の近くの渓流で釣りをすることにしたが、上流域は護岸工事が行われて渓相が様変わりしていた。
 以前のように尺超えのニジマスやアメマスは出ず、小型のアメマスかニジマスしか釣れなかった・・・
 下流のほうにも行ってみたところ、こちらは、魚が濃いが型は小さい・・・
 小型の魚をドライフライで釣ってほどほどに楽しんだ。


―朱鞠内湖―

 その後、レイクハウスの宿泊の予約が取れたため、朱鞠内湖に行くことにした。
 翌朝4時の渡船で北大島にわたることにした。
 朝焼けが美しかった・・・
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 朱鞠内湖は、これまで4度行ったが、1度目で釣れたがそれ以外は30センチほどのイトウが一匹釣れただけで、あまり印象が良くない。
 今回も釣れないだろうと思っていたが、ルアーの友人たちは、40センチ超のイトウを釣ったようだった。アメマスも何匹か釣っていた。
 フライはというと、向かい風であまり距離を投げることができず、釣りができなかった。
 昼寝をして、コーヒーを飲んで・・・
 ぬるい釣りをした。
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―まとめと覚え―
 今回は、思ったよりも数が釣れたので、いい思い出になった・・・
 雨もうまく避けることができて、濁度の高い状態になる前に釣りができた。

〇 ロッド、リールのメンテが必要(過酸化水素水で拭く、556、オイル塗布)
〇 フライが足りない。
  ・#9の大型でエルクヘアをたっぷり使うカディス
  ・朱鞠内湖に行く場合は大型のマラブーを準備






















# by yaskhoo | 2018-06-24 19:08 | ニジマス
2017年 12月 31日

大晦日の利根川、ハコスチはならず



ー利根川にハコスチー

 利根川で、いわゆるハコスチ(群馬県水試開発旧箱島養鱒センターの雌と野性味が強いスチールヘッド系の雄を交配させたニジマス)が放流されている。
 10月から12月まで、前橋の市内中心部の利根川で開放される。
 kazuyaさんのお誘いがあって、大晦日に行ってみた。
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 寒くて、釣り人もまばらだった。
 水温が低くて、正直、釣りにはならなかった・・・・生物反応がない・・・
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 ただ、kazuyaさんから、よいポイントを教えていただいたので、来年は、その場所でもう一度挑戦してみたい。

 前橋までは東京から一時間半・・・近い
 12月まではキャッチリリースだったそうだが、1月からは一匹は持って帰れるとのことで(もちろん、私は持って帰らないが・・・)、餌釣り師たちにより魚はもっと薄くなるのだろうか・・


# by yaskhoo | 2017-12-31 19:13 | ニジマス
2017年 12月 18日

2018/12 荒川サーモンフィッシングと村上

 同僚の誘いで荒川のサーモンフィッシングにエントリーした。
 倍率が高く、良い時期はすぐ埋まってしまい、最終日となった。

 荒川は、もう何回目だろうか・・・フライでは難しく、いつも釣れない・・・
 今回は土曜日の朝8時にゆっくり出発して、日曜日の半日を釣るというコンパクトなプランだった・・まったく釣りをしたことのない同僚の友人二人も、ご一緒いただいた。

―12月の荒川はひどく寒い―

 12月中旬ともなると雪が心配だったが、案の定、雪が降ってきた。
 前日に、雨が降ったので、濁度も高いようだ・・・



 ずいぶん寒い釣りで、手指がしもやけになってしまった・・
 防寒対策はかなり慎重にして、手術用の手袋を重ねて付けていたが、やはり、ひどく寒い・・・風もあって体感気温は相当低い・・・

 薄暗く吹雪く日本海の風景のなかで、寒くて、釣れない釣り・・・・

―荒川は5番が釣れる―

 荒川は許可区間に①~番と、番号が振られているが、5から7番が人気で、やはりここが一番釣れるようだ。流れがたるんだところに遡上した鮭がたまるようだ・・・

 同じポイントに5m感覚ほどで釣り人が並ぶ・・・
 餌釣りの長竿のおっさんが立ちこむので、後ろからルアーを投げることになる。
 フライはキャストできない・・・

 それでも、ルアーはぼちぼちと釣れているようだった。
 ただ、鮭の遡上も終盤のようで、鮭の状態は擦れてあまりよい状態ではない。
 ときどき、巨大な10キロ近くあるのではと思う鮭も釣れていた。

ーキールフライのフライタイイングー
  
 事前に渋谷サンスイで、S川さんにフライを相談したら、キールフライがいいとのこと・・・
〇 tmc7999 #4 のフック
〇 ダンベルアイかチェーンアイ
〇 赤のゾンカー、紫もいい
 キールへの巻き方を教えてもらった。
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―やっぱり荒川はフライは難しい―

 ここの釣りはフライでは難しく、特に濁度が高いとまったく話にならない。
 それでも、昼を過ぎて、少し濁度が下がってきたころに、死にかけた鮭の背中にフライが擦れがかりして、グーッ、という感じで引かれていった・・背中が見えたところで外れてしまった。結局、フライはその擦れがかりのみで終わった。

 ルアーでは、同僚が2匹メスを釣ったが、メスは漁協に回収される。
 初心者の一人は、「オニゴチ」?だろうか、20センチに満たない丸々と太ったコチがフックしていた。こんなのが釣れるんだ・・・

―村上で散策―

 一番面白かったのは、村上の散策と〆張鶴だった。酒粕を買ったので正月にはかす汁でも作ろう。

 冬の日本海は、人を陰鬱にさせるような風景だが、自然の厳しさと救いのない冷たさを感じる。なぜだかわからないが、私は、その風景が好きだ・・

 来年もこの釣れない釣りに、エントリーするのだろうか・・・


# by yaskhoo | 2017-12-18 11:25 | サーモン